新卒社員が聞く!社長インタビュー ~vol.4~

 

インタビュアーである新卒社員の川澤です!

今年の4月にアラマークに入社し、人事部で新卒の採用担当として仕事をしています。

今回、当社についてもっと知ってもらいたい!との思いから、

私自身が学生時代に気になっていたことをベースに社長インタビューを実施しました。

 

沢山の質問にじっくり答えて下さったこともあり、

本来1回のみの掲載予定を変更し、全4回に分けての掲載となりました!!今回が最後の掲載となります!

就職活動されている学生の皆さんにアラマークの魅力が伝わると嬉しいです。

是非、ご覧ください!

 

2030年に向けて継続・変化させたいことは?

当社はお客様の仕事を支えている、社会基盤を支えているサービス事業なので、「毎日、品質レベルの高いサービスを継続してお届けすること」は変えたくないことですね。変えられないこと、と言う方が正確かもしれませんが、要するに「その姿勢を持ち続けるマインド」を変えたくないですね。ユニフォームの汚れがちゃんと落ちていますか?お客様に100枚レンタルしているものが98枚になっていませんか?決められた曜日と決められたタイミングに納品に行っていますか?これに加えて、笑顔でサービスしていますか? そこが基本中の基本なので、これは絶対に変えずに徹底しようということです。そこにお客様からの信頼を頂くことができる。進化させたいことは、ユニフォームレンタルの魅力に気付いてもらうために、未開拓の市場に挑戦することです。ユニフォームを使用している企業は沢山ありますが、レンタルを導入している企業はまだまだ一部にとどまっています。いわゆる潜在的な伸びしろがいっぱいある訳です。この伸びしろに果敢にチャレンジしていこうということです。ユニフォームはレンタルがいいね!ということに気づいて頂く活動。ひとたびレンタルを導入すると、「レンタルにしてよかった。最初はコストアップになるだけかなと思ったんだけど、実は見えなかったコストの裏返しで、家に持って帰って洗濯しなくて良くなったので従業員の満足度が上がりました」とか、「オンとオフの切り替えができたので、残業が減りました」とか。今、お客様が気づいてない価値をうまく説明をして、お客様の一回使ってみるか!というアクションに繋げていくこと。今思っているのは、時代の潮流として「人」に焦点を当てるっていうことが昔に比べて、一層強くなってきています。お客様が働く環境でレンタルを導入することによって、そういった従業員満足が上がるということを考えて頂ける企業の中の人や部署はどこの誰なんだろう?と考えて、その方々に提案をしていくこと。そして、社内ではそのチャレンジがちゃんと出来る「環境の整備」「グランドの整備」は私や本部長の経営レベルで確りとやっていきます。「グランド」をちゃんと作るので存分にプレーしてください!とね。

アラマークを漢字一文字で例えると?

「笑」っていう字なんですよ。「しんどい時でも笑いましょう!」のような意味もありますが、アラマークを表す意味で言うと、やはり「笑顔のサービス」です。「アラマークさんは笑顔でサービスをしてくれて、本当に感謝しています。」「元気な声で挨拶してくれて、自分が落ち込んでいるときもアラマークさんに笑顔で挨拶されると本当に元気が出ます。」と、お客様から本当にたくさん仰って頂ける。これは本当に有難いことです。その笑顔のサービスの裏側で、いろいろな部署の人達が汗をかいて連携をしていて、社員全員の努力の結晶みたいな役割を担ってルートセールスや新規営業の人たちがお客様にサービスをしたり、提案をしている。そこに笑顔っていう象徴的な「アイコン」が現れているということがアラマークの素晴らしくて大事にしたい点でもあるし、仕事の特徴を表している点でもあります。実は拠点の何人かに聞いてみたことがあるのですが、「アラマークさんは社員教育が素晴らしいです。笑顔が良いですよねってお客様から有難いお言葉を頂戴するんだけど、毎朝サービスする前に『今日も笑顔で行きましょう!』みたいな掛け声を朝礼でやっているのか?」と聞いたら。「いや、安全の話はしますけど、挨拶や笑顔のことは特に言ってません。」と。続けて「それ、常識じゃないですか?」と逆に言われて(笑)。いやはや仰る通り常識なのですが、それがとても爽やかな形で表現できているというのは素晴らしい。たぶん先輩や周りの仲間を見ながら自然に身に付いてるという感じがします。

就職活動されているみなさんにメッセージ

当社に関心を持って頂き、ホームページをご覧頂いて有難うございます。今、就職活動をしている皆さんは、「自分の強みって何だろうな」とか、「自分が経験してきたことでこれから活かせそうな事は何だろうか」など、色々と考えますよね。自分自身とすごく向き合っていると思いますが、自分と向き合い続けるというのも結構しんどい作業だと思います。ただ、就職するということ、社会に出て何かの役に立とう、貢献したい、ということは、人生の大イベントの一つなので、就職活動というチャンスを活かして、大いに自分に向き合って、大いに悩んでください。それが真っ当なプロセスだと思います。そうやって課題に正面から向き合う経験が社会人になって糧として必ず活きてきますし、これからの社会人人生のスタートに向けての良い助走になると思います。「しっかり着実に悩んでみよう」ということかな。就職活動しながら様々な企業の人の様々な人の話を聞いて、悩み抜いて欲しいと思います。陰ながら応援しています。御縁があって、皆さんと当社で一緒に活動ができることになれば嬉しく思います。